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エネルギ-地産地消へ?木質バイオマス発電で循環型社会への転換!



日本は国土の7割を山で覆われて、水と空気はきれいなものを

ふんだんに使うことが出来ました。


その主役は山にある森林のおかげです。


古来、日本の家屋はこの木を利用してきたので

林業が発達して、木を切って又植えて育てるという作業が

水と空気をきれいなものに保つ 好循環に繋がってきました。

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しかしながら、社会の変化とともに建築材料としての

木材の需要は減り、それに伴い林業もすたれてきました。


林業において、植えて育てるというのは、

大変な手間がかかる作業だったんですね。


植林した後は何年にもわたって雑草に負けないように

下草狩りを行わなければなりません。


ある程度大きくなったら、枝打ちを行いその後は、間伐を 木の混み具合を

見ながら30年にわたって実施しなければ、健全な人工林に育たないのです。


健全な人工林とは、太陽光が地面に届き、

地表に下草が生えている状態を言います。


林業の衰退によって、人工林の間伐も定期的に行われなくなり

山を愛する一部の山持ちによって見るに見かねて行われた間伐も

間伐材を再利用することが出来ず 間伐材は山に放置され、

十年もかけて自然に朽ちるのを待っている状態です。


放置された間伐材は、下草の生育を妨げる原因になります。


日本の山林の荒廃が叫ばれて久しい時が過ぎました。

誰も森林資源には見向きもしない、日本の悲しい現状なんですが、

そこに一筋の光明が差し込んできました。


山で放置されている間伐材の有効利用としての木質バイオマス発電です。

背景は電力の固定価格買い取り制度で、1キロワット時当たり32円という

価格(税抜き)が設定されたからです。


更に平成27年度には2,000kW未満 40円 (税抜き)に変更されました。


今後は、小規模の木質バイオマス発電所が地方にできるようになって

近隣の間伐材を買い取り、売電で採算がとれるようになれば、

エネルギーの地産地消で循環型社会への転換が図れると考えます。


2013090604124440a.gif
http://blog-imgs-60.fc2.com/c/h/a/change2011/2013090604124440a.gifより引用



 日本は国土の7割を森林が占めている、そのうちの4割が人工林です。

人工林は、間伐をしないと木が密集して、水と太陽光の奪い合いで

疲れて大きく育たないのです。


だから、30年もたった見上げるような大きな木でも、

間引きのために大量に切らなければなりません。


その本数としたら、100メートル四方で,最初に植えられた本数が

約3000本ですが50年で約5分の4が切られます。


何と非効率的なんでしょうと、思う人が多いでしょうが、建築に使う

と言う条件で、太く真っ直ぐな木を育てるためには、最善の方法とされています。


 でも、現在日本の木は建築材料に使われていないと言う、

人がいるでしょう、そうです、建築材料としての需要は低いんです。


 しかしながら、皆が認める環境保全の重要性があります。


 植物がCO2を吸って酸素を供給すると言うのは、

光合成として、学校で習っていると思います。


この光合成も、植物が成長過程にないと、充分に行われないのです。


つまり成長が完成した自然林より成長過程の人工林の方が

この役目に向いているのです。


 だから、日本の林業もこの辺に着目して育てていくしかないと思います。


二酸化炭素を減らして酸素の供給源としての価値を見だす事ですねえ。


 建築材に使われなくても、杉の寿命は500年とも言われていますので、

人工林を整備(間伐)して、そのまま大きく育てるためにも、間伐材を有効に

利用することで、山林も育って行くという好循環になると良いですねえ。

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