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二宮和也『DOOR TO DOOR』で 体は不自由でも 前向きに生きる姿を好演! [二宮 和也]

二宮和也 が障碍者を演じた『DOOR TO DOOR』※1 は

2009年3月に放送されたドラマで、

脳性まひにより、右半身が不自由で、

言葉もハッキリと話すことが困難だが


明るく生きる青年の役柄を見事に演じました。


障碍者の話と言うと、何となく暗くなりがちな、

悲しい物語なのかなと思いがちですが、


倉沢英雄(二宮和也)を目の中に入れても痛くないほど

可愛いと思う母・美津江(樋口可南子)の

英雄に注ぐ親の無心の愛を中心にして、

ホッと和む 日常が進んでいきます。


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英雄も明るく前向きな性格で、

昼夜を問わず 働く母のために

何とか自立して、母を楽にしてやりたいと

思う気持ちがヒシヒシと伝わってくる、

親子の愛情物語なんです。

img_0.jpg
http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-0c-c3/sincere_left/folder/498520/70/4350370/img_0?1260156915
より引用


母親が無理をして過労で倒れた後、

心配で寄り添う、英雄を

自立のためにあえて突き放す母親の姿は、

自らの状態を顧みないでまず第一に

子の成長を想う母の思いにジーンとさせられます。


母親の容態が急変したと聞いて、

仕事場から駆けつけ、一刻も早く会いたいと、

病院の廊下を走る 英雄の後ろ姿は

母を思う子供の気持ちが…悲しいくらいに伝わってきて

切なくて堪らなくなり、涙腺崩壊状態になりました。


生まれつき体が不自由な人がいかに、生きていくか?


悲しかな、完全に一人だけで生活するのは不可能なのが現実なのです。


他人に、多くの部分を依存して 生きていかなければならないのも 事実です。


しかしながら、どうしても出来ない事は、他人にやってもらうにしても、


  そこで甘えてはいけないのです。


  自分で出来る事は自分でやり、


周囲の人に対しても、


   何か…自分でもお役に立つことはあるかな?


と常にアンテナを張っていることも必要なのだと思います。


   これはお互いが”思いやりの気持ちを持つ”


人にやさしい社会の実現の第一歩と思います。



こう云う事は、障碍者だけに言える事ではないのです。



健常者だって、年を取れば、いずれは、

他人の力に頼らざるを得ないのが人間なのです。


「お互いさま、なんですねえ」


所謂、ノーマライゼーション※2 の理念の実現のため、

バリアフリー※3 やユニバーサルデザイン※4 を

生活の中に取り入れて、

障碍者も高齢者も地域で一緒に暮らせる


  ”思いやりの溢れた” 社会の実現の布石となる為に、


二宮和也 が演じた 倉沢英雄 が一石を投じたものと考えられます。


※1  米国の訪問セールスマン、ビル・ポーターは脳性まひで、手足が不自由、

    言葉がうまく話せないという障碍を持つ。

    障碍者手当に頼ることなく、自立の道を求めた両親の愛情に支えられて

    何度断られようが、前向きに、次は何とかしようと直向きな努力を続けて

    顧客の心をつかみ、トップセールスマンになるまでを描く。


※2  障害をもつ者ともたない者とが平等に生活する社会を実現させる考え方。


※3  日常生活や社会生活における物理的、心理的な障害や、情報に関わる

    障壁などを取り除いていくことをいう。


※4  障害者、高齢者、健常者の誰にとっても利用しやすい製品や建物、

空間デザインの考え方。

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